幾度の災害を越えて。

EARTHQUAKE

01能登を襲った、地震と大雨。

EARTHQUAKE & RAIN
  1. 2007

    3月25日

    能登半島地震

    マグニチュード6.9の地震が能登半島を襲い、地域の暮らしや建物に大きな被害をもたらしました。

    気象庁の記録 ↗
  2. 2024

    1月1日

    能登半島地震

    最大震度7を観測。建物の倒壊や火災など、能登の広い範囲が被災しました。輪島の朝市通りや總持寺祖院にも、深い傷を残しました。

    石川県の災害記録 ↗
  3. 2026

    8月27日から

    羽咋を襲った大雨

    羽咋市を含む地域で大雨による被害が発生。羽咋市には災害救助法と被災者生活再建支援法が適用されました。

    石川県の大雨情報 ↗
地震の揺れで180度回転した岩
地震の揺れで180度回転した岩。
支柱で支えられた寺院の門と倒れた石造物
支柱で支えられた門と、周囲に残る被害。
境内に倒れ、崩れた石造物
境内に倒れた石造物。地震の被害が残っています。
大雨で冠水した羽咋の道路と住宅
羽咋を襲った大雨。道路と住宅が冠水した。

02失われた風景。傷ついた、ものづくりの場所。

PLACES WE STAND TO LOSE

テクノウインの建物

からみ織を支えてきた工場には、屋根や天井など、修繕が必要な箇所が残っています。老朽化に災害の影響が重なった建物と向き合い、安全に織り続けられる環境を整えなければなりません。

瓦が崩れ、下地が露出した建屋の屋根
瓦が崩れ、下地が見えている建屋の屋根。能登半島地震の影響も受け、老朽化が進んでいる。
天井材が剥がれ落ち、下地が見えている工場内
天井材が剥がれ落ちた工場内。現在、この場所は立ち入り禁止です。

輪島・朝市通りの街並み

2024年の地震に伴う火災で、朝市通りの街並みが焼失しました。人が集い、商いと暮らしが重なってきた場所。失われた風景は、能登の文化を支える場所を取り戻すことの重みを伝えています。

能登半島地震で焼失・倒壊した市街地
2024年1月の能登半島地震による市街地の被害。写真提供:一般財団法人 消防防災科学センター

總持寺祖院

能登の禅文化を伝える總持寺祖院も、地震で被害を受けました。歴史ある建物と、その場所で続いてきた営み。地域の文化を受け継ぐための復旧が進められています。

能登・輪島市門前の總持寺祖院
能登の禅文化を伝える總持寺祖院。

03技術を受け継ぐには、織り続けられる場所がいる。

A FOUNDATION FOR THE FUTURE

職人の手に残る技術を、次の世代へ。そのためには、安全に働ける建物と、動き続ける設備が欠かせません。

建物を修復し、古い設備を修理・更新する。からみ織を未来へつなぐために、いま、その土台を整える必要があります。

からみ織を織っている織機。経糸が並び、緯糸が通されていく
01

建物の復旧

屋根や天井などの損傷に向き合い、働く人と織機を守る環境を整える。

02

設備の修理・更新

古い織機を維持しながら、必要な設備を更新し、次の生産につなげる。

03

次の担い手への継承

糸を見極め、機械を調整する知恵と経験を、人から人へ伝える。

04紗絽を通じて、私たちは立ち上がる。

REBIRTH THROUGH SHALO
光を透かすからみ織の生地

紗絽 SHALO

能登のからみ織から生まれる、紗絽。受け継いできた技術を、いまの暮らしの中で使われるものへ。

紗絽を届けることを、工場の再生と技術の継承につなげていく。私たちは、紗絽を通じて、もう一度立ち上がります。

紗絽を見る →

この地で、織り続けるために。

能登の技術を、次の一反へ。その歩みを、紗絽とともに。

クラウドファンディングのご案内は、正式公開後に掲載します。

EARTHQUAKE | 紗絽 SHALO