読み物
JOURNALからみ織にまつわる技術・歴史・工程を、読み物として紹介していきます。
新着記事
禅文化の継承
- 01袈裟と法衣の違い ― 衣の歴史から、織物を見る
袈裟と法衣は、何が違うのか。言葉の範囲と衣の歴史をたどり、紗や絽、能登・羽咋で続く織る仕事とのつながりを紹介します。
- 02からみ織と法衣のつながり
からみ織の一種である紗と絽は、夏の着物だけでなく、法衣や袈裟にも使われています。曹洞宗の衣と能登の禅文化を通じて、受け継がれてきた織物技術と文化のつながりを紹介します。
- 03禅の里 その2|總持寺のはじまりと、夢のお告げ
總持寺が生まれる前から、能登には祈りと修行の場がありました。諸嶽寺から總持寺への歩みを、瑩山禅師と定賢の夢のお告げにまつわる伝承、寺領の寄進を記した史料から紹介します。
- 04鉄樹枝を抽んじ、石樹花を開く

能登・總持寺祖院に残る山岡鉄舟の書「鉄樹枝を抽んじ、石樹花を開く」。鉄の木から枝が伸び、石の木に花が咲くという禅語が示す意味を紹介します。
- 05禅の里 その1|なぜ曹洞宗には二つの大本山があるのか

曹洞宗には、永平寺と總持寺という二つの大本山があります。奥能登・門前町の「禅の里」を訪ね、道元禅師と瑩山紹瑾禅師、二つの大本山が生まれた歴史と、それぞれの役割を紹介します。
- 06織り続ける技術で、袈裟の需要を支える
日本で使われる袈裟の多くは、羽咋の工場から一反の生地として送り出されています。
被災からの復興
からみ織の技術
- 01からみ織の技術 ― 糸を「交差」させて生まれる構造

紗の組織を150倍に拡大した画像から、2本の経糸が緯糸を固定するからみ織の仕組みを解説します。大きな開口部を保つ構造、紗・絽・羅の違い、SHALOが探る技術の可能性を紹介します。
- 02羽咋大祭と、烏帽子に使われてきた「羅」

2026年9月に行われた羽咋大祭。神職の烏帽子を入口に、古代には貴重な高級絹織物だった「羅」と、現在も羽咋で織られるからみ織について紹介します。
- 03田鶴浜織物からテクノウインへ
桐生の織りの知恵を能登へ。シャトル織機からレピア織機へ、そして2004年の事業統合へ。北山から伝えられた、からみ織の継承の歩み。
- 04均一なメッシュから、衣服の豊かな表情へ
同じ「糸を絡ませる」仕組みでも、規則的な網目と複雑な表情とでは、整える条件が変わります。
- 05手で調整できることを、機械で繰り返す難しさ
一越しごとに手で確かめられることを、繰り返し成立する仕組みへ置き換える。そこに自動化の難しさがあります。
記事は順次追加していきます。
